[ubuntu-jp:5727] Re: #ubuntu-jp IRCミーティングの議事録 2017-03-04

Naoki Matsumoto nekomatu @ gmail.com
2017年 3月 11日 (土) 15:48:57 UTC


夜分遅くにクイックレスポンスありがとうございます。

2017年3月12日 0:26 Mitsuya Shibata <mty.shibata @ gmail.com>:
> 2017年3月11日 23:04 Naoki Matsumoto <nekomatu @ gmail.com>:
>> ubiquity-slideshow-ubuntu-mateはuniverseで、この範疇外で
>> 優先度としては2番目のUbuntuフレーバーに該当するものと思います。
>> http://packages.ubuntu.com/yakkety/ubiquity-slideshow-ubuntu-mate
>
> バイナリパッケージとしてのu-s-ubuntu-mateはたしかにuniverseですが、
> そのソースパッケージであるu-s-ubuntuはmainです。
> パッケージによってはソースパッケージはmainではあるものの、
> そこから生成される一部のバイナリパッケージをuniverseにすることがあります。
>
> $ apt showsrc ubiquity-slideshow-ubuntu-mate
> Package: ubiquity-slideshow-ubuntu
> ...
> Directory: pool/main/u/ubiquity-slideshow-ubuntu
>
> ソースパッケージがmainであるので、原則としてLaunchpadの
> Ubuntuプロジェクト(https://translations.launchpad.net/ubuntu/)での
> 翻訳対象となります。よってu-s-ubuntu-mateもLP/ubuntuから翻訳可能です。
>
> # 議事の「main云々」はソースパッケージレベルの話であるという認識です
全くそのとおりですね…。そこまで考慮できていませんでした。
理由は後述に示します。

>> ふと、今気づいたことなのですが、
>> 2番目のUbuntuフレーバーに該当するパッケージなどはどのようにすればスクレイピングできそうでしょうかね?
>
> これは、「ソースパッケージがmainでないパッケージ」に関する翻訳の話、
> という理解で正しいでしょうか?
>
> 「ソースパッケージがmainでないパッケージ」は、原則としてLP/ubuntuにおける
> 翻訳対象とはなりません。個々のパッケージのプロジェクトの翻訳方法に依存します。
> (LPを使っていたり、TransifexだったりWeblateだったり)
> よって個々の翻訳ツールに依存する話になってしまうと考えています。
>
> # 原則云々はfcitx-mozcのように、ちょっと事情が異なるパッケージもあるからです。
私はLP/ubuntuの翻訳される範囲(ターゲット)を知りませんでした。
mainが対象だったのですね。aptの使い方まで丁寧に示していただき恐縮の限りです。

今回、リバートしてくださったことによりUbuntuのZestyのワークとしてはクリーンになったという形になった。
と理解しました。
ありがとうございました


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