[ubuntu-jp:4297] Re: sudoが使えなくなった

Akira Tanaka root.167d36d4acb91 @ gmail.com
2013年 1月 9日 (水) 04:15:10 UTC


連投失礼いたします。

> (確か後者はアップグレードしてきた場合のための過渡的措置として残してあると
> 記憶してますがソースは失念しました……。間違ってたらごめんなさい。)

ソースをTwitterで教えていただきました。

https://wiki.ubuntu.com/PrecisePangolin/ReleaseNotes/ja/UbuntuDesktop#PrecisePangolin.2BAC8-ReleaseNotes.2BAC8-ja.2BAC8-CommonInfrastructure.A.2BUXGQGjCkMPMw1TDpMLkwyDDpMK8wwTDj-
「Ubuntu 11.10までの「管理者」ユーザーは、「admin」Unixグループに所属することでsudo権限を付与されていました。12.04では、「管理者」ユーザーは「sudo」グループによって権限を付与します。これは、Ubuntuをアップストリームの実装やDebianに合わせたものです。互換性を維持するため、12.04では「admin」グループに所属していればsudoによる管理者特権アクセスが可能なままです。」

12.04→12.10とのことなので今回のことには関係がないかもしれませんが、
参考までに。


2013年1月9日 13:05 Akira Tanaka <root.167d36d4acb91 @ gmail.com>:
> 鵜野さん、
>
> 田中です。
>
> 自分の環境のvisudoを見ると、
> sudoグループ
> もしくは
> adminグループ
> (確か後者はアップグレードしてきた場合のための過渡的措置として残してあると
> 記憶してますがソースは失念しました……。間違ってたらごめんなさい。)
>
> に属するユーザーに全コマンドを実行する特権が付与されているようですが、
> 添付されてる情報を見るとfooというユーザーはどちらにも属していないようなので、
> recovery modeからfooをsudo(かadmin)グループに放り込むことができれば、
> 当面の問題は解決しそうな気がしました。
>
> 参考になれば幸いです。
>
> 2013年1月9日 12:32 Shigeki UNO <shigekiuno @ gmail.com>:
>> 鵜野(うの)と申します。
>>
>> 初投稿になります。宜しくお願い致します。
>> 12.10にしてから下記の状況になり困っています。
>>
>> 12.10にアップグレードしてからsudoが使えなくなり、その結果Synapticを起動
>> させようとしてパスワードを入力しても下記のようなメッセージが表示されてしまいます。
>> 因みに12.04→12.10はインターネット経由で上書きインストールしました。
>>
>>
>> Authentication is required to run the Synaptic Package Manager
>>
>> この操作を行うにはスーパーユーザーとして認証する必要があります。
>>
>> rootのパスワード(P):
>>
>> 認証処理に失敗しました。もう一度入力して下さい。
>>
>>
>> 別のケースでは、システム設定→詳細→更新をインストールの手順で行なっても
>> 最初のコメントが「ソフトウェアをインストールまたは削除するには、認証を行う必要
>> があります。アプリケーションが特権を必要とする操作を行おうとしています。」で
>> 以下同様のメッセージが表示されインストール出来ません。
>>
>> ちなみにidは次の様に表示されます。(vboxusersはvirtualbox用です)
>> % id foo
>> uid=1000(foo) gid=1000(foo) groups=1000(foo), 125(vboxusers)
>>
>>
>> shiftキーを長押してリブート→recovery mode→drop to root shell prompt
>> でvisudoを試みましたが書き換えられません。
>>
>> 解決策はありますでしょうか?
>>
>> ---
>> Shigeki UNO
>>


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