[ubuntu-jp:1424] Re: apt-get, aptitudeの実行結果について

mizuno hajime mizuno @ as.airnet.ne.jp
2009年 1月 6日 (火) 10:40:39 GMT


水野です。

何をされたいのかよく解っていませんが...

2009/01/06 18:47 hsymd <tkzhsymd at gmail.com>:
> sudo aptitude search gmt
>
> と入力すると、以下のように以前と全然ちがうものが出てきます。
> i   powermgmt-base                  - Common utils and configs for power
> managem
>
> これはそういうものなのでしょうか.

以前はどのような出力がなされていたのでしょうか。
両方を提示して頂かないと何が違うのか解らないのですが、当てずっぽうで答えると
インストールしたばかりで、apt-get update していなかったりしませんか。
$ sudo apt-get update
$ apt-cache search gmt
とするとどうなりますか。

> sudo apt-get upgrade gcc ですと、
>
> パッケージリストを読み込んでいます... 完了
> 依存関係ツリーを作成しています
> 状態情報を読み取っています... 完了
> アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
>
> となります。

upgrade は現在インストールされているパッケージを更新するためのものです。
仮にgcc がインストールしたいのだとすると
$ sudo apt-get install gcc
です。

> 1.リポジトリの変化(中身もアドレスも)?

変化とはどういうことを想定していますか。
リポジトリに配置されているパッケージは、バージョンが上がれば置き換えられます。
そういう意味ではリポジトリの中身は変化します。

中身のアドレスとはなんでしょうか?

> 2.自分のバージョンのサービスが終了している?

Ubuntuの基本的なサポート期間は18ヶ月(LTSは3/5年)ですので、その期間を過ぎたら終了と考えてください。

> 3.リポジトリにまでパケットが到達していないのかもしれない。(職場のプロキシ内部にいるので)

そういう場合は接続できずにタイムアウトした旨の表示がなされます。

> 4.リポジトリ名とか設定をとかをどこかで指定する必要がある?

/etc/apt/source.list.d 以下です。
CentOSの/etc/yum.repos.dに相当します。

> 私はCentOSとかFedoraの方からubuntuに変わりました。ubuntuの方が上記のような問題があまり顕著ではなく管理が比較的容易であろうというのが理由です。

CentOSを使っていたのならばyumの経験があるかと思います。
apt-getもやってることは大体同じです。

-- 
水野 源 <mizuno at as.airnet.ne.jp>
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