[ubuntu-jp:1219] Re: Atom double core 苦難の末にインストール成功

Akio Hasegawa, MD akio-h @ fg-khn.jp
2008年 11月 13日 (木) 13:52:52 GMT


Akio Hasegawa, MD さんは書きました:
> 誰か、Atom double coreがオンボードの
> IntelのMini-ITXモデル「D945GCLF2」
> で組み立てたPCに
> ubuntuの8.04 あるいは 8.10 をインストールした
> 人いますか? 成功しましたか? ストレートに
> 何の難渋もしないで、DVD立ち上げで起動できたか
> どうか興味あります。
> 
> MSIが同じようなマザーでSuse Linuxをインストールした
> mini-ITXを既に販売しているらしいが。
> 

MB: IntelのMini-ITXモデル「D945GCLF2」(8,890 Yen)

Case: Skytec MINI120 (12,x00 Yen)

SSD: Transcend 2.5 32GB (10,X00 Yen)

Memory: UMAX DDR2 667/1GB (2,000 Yen)

ATAPI接続のDVD-D Sony-NEC AD7170A

で苦労の末にubuntu 8.04のインストールに成功しました。

苦闘の始まりは初回のCD-ROM立ち上げ、インストールが
なぜが終了間近の言語パーケージのインストールまで行った
段階で凍ってしまい、どうにもならない。その後、
強引にダウンして、再度CD-ROM起動で再インストールしても
だめ。ATAPIを止めて、USB接続のCDDにしてもダメ。
メモリーのチェックをしてみたが、問題なし。

どうにもならないのでFedora8をインストールして
みたら、これは難なく初回で成功、しかし、Fedoraの8
ではMBのRealtecのLANを認識しているのか、していないのか、
LANにどうやってもつながらない。LAN接続できないLinux
など意味ない。ただし、ハードウェアには問題がないのが
確認できたので、再度、Ubuntuを起動してインストール
を試みるが、パーティションの設定で何度も拒否される。
dev////のどことかがmountされているので、そこを外せ
というが、そんなことできない(どうもFedoraの自己防衛
機能が働いているようだ)。そこで、以前買って使っていな
かったCopy Commander LB9をCD立ち上げして、SSDの
内容を確認し、すべてのパーティションを削除する。
再度ubuntuをCD起動してインストールを試みるが
これまた失敗。それでは念のためBios設定で
オンボードLANを無効してして、またもやCD起動して
デスクトップからインストールを試みると
Voila! スムーズにインストールが完了して
再起動も成功!組み立ててからそれまでに3日かかりました。

今から思い起こすと、インストールに失敗するときには
CDDがしばらく休眠したり、突然青ランプがついて起き上がった
りを繰り替えしていたが、成功した今回はインストール開始
から一貫してCDDの青ランプは点灯しっぱなしであった。
ひょっとしてオンボードLANが有効であると、インストール
の最中にネットと会話しておかしくなったりするのでは
ないだろうか?

私の教訓は、インストールに失敗するときには
一度オンボードLANを無効にして(BIOSの左から二番目の
メニュウのperipheral,,  をクリックして、下の方にある)
試してみるべし。

-- 
Akio Hasegawa, M.D., PhD
Pathologist
Odawara, Kanagawa, Japan
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