[ubuntu-jp:1177] Re: ubuntu と GISソフト
Tokuzo Hosoyamada
tkzhsymd @ gmail.com
2008年 11月 8日 (土) 02:01:59 GMT
回答、ありがとうございます。
% sudo aptitude search gmt
私もやってみました。以下のようなリストが出力されました。
> p gmt - Generic Mapping Tools
> p gmt-coast-low - Low resolution
> coastlines for the Generic Mapping
> v gmt-coastline-data
<中略>
> p gmt-tutorial-ps - Tutorial for the
> Generic Mapping Tools (PostScript
> p ogmtools - Tools for manipulating
> Ogg multimedia streams
> i powermgmt-base - Common utils and
> configs for power management
私も以下のコマンドを投入しました。
% sudo aptitude install gmt gmt-tutorial
これで、上のリストが全部、インストールされたと解釈できるでしょうか。*によるワイルドカードなど
で全部を指定するということは必要ないのでしょうか。
% GMT pscoast -R-90/-70/0/20 -JM6i -P -B5g5 -G180/120/60 >! map.ps
上記の部分は、正確には
% GMT pscoast -R-90/-70/0/20 -JM6i -P -B5g5 -G180/120/60 > map.ps
でしょうか? !が不要ということですが。
おかむらさんは、始めてお使いになられるようですが、上記のコマンド例はどこで調べられた
のでしょうか。gmt-tutorialも保存されたように思いますが、そこをご覧になったのでしょうか。
このインストールのカラクリが理解できないので戸惑っているところです。
上記のコマンドですが、本来はpscoastという単体の実行ファイルを起動して使いますし、
これらは、GMTの実行ファイルのフォルダに納められているはずのものです。
調べてみると/usr/bin/GMTが見えます。pscoastという本来の実行ファイルがGMTという
実行ファイルのパラメータになっているように解釈できるのですが、どんな風に考えるので
しょうか。
% gs -dBATCH map.ps
以上でラテンアメリカの地図が表示される所まで確認しました.
はい。私もそこまで行きました。
自分でソースに手を入れたい等の理由で,ソースからのインストールが必要ならば,
> エラーメッセージやインストールされたパッケージの情報をレポート願います.
gmtの本家は以下のところです。
http://gmt.soest.hawaii.edu/ この下にdownloadというフォルダがあり、linux一般のインストール法が
示されています。redhat系ではその通りにインストールしていましたが、元質問で申し上げたように
ubuntuでは頓挫しました。
本家のサイトで示されているとおりにインストールすると、exampleが20個以上出てきて、ちゃんと動作
するか確認することができます。
gmtをインストールする場合、その前提条件としては、netcdfというものがインストールされている必要が
あります。上記のサイトからインストールする場合、netcdfはあるか、無いか、無いならgmtとあわせてイ
ンストールするか? などと聞いてきます。今回教えて頂いた方法だとnetcdfはどうなっていると解釈で
きるでしょうか。
gsは結果を見るために必要なものなので、gmtとは独立にインストールしておく必要がありますが。
長くなりましたが、本来、本家が指定している方法とubuntuの独自の?インストール方法がかけ離れて
いるので理解不能となってしまいました。よろしくお願いします。
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