[ubuntu-jp] ubuntuの作法

koyama mlus at hintmark.com
Sun Oct 15 14:46:09 BST 2006


xeon-koyamaです

須々木 さん、ご返答ありがとうございます

> どうしてもソースからmakeして快適に使いたいのであれば、その 
> 方向に最適化されているGentooやPlamoといったディスト 
> リビューションを検討されるのも良いのではないでしょうか。

> あとrpmの時もそうでしたが、パッケージを作っている人は上記 
> の問題を解決されるためにそうとの努力を多くの場合ボランティアで 
> 行っています。RedHat系のディストリビューションのML 
> で、パッケージがあるのにmakeする話題を投稿していたら「せっ 
> かくの努力を否定されるようだ」と怒られたことがあります。別に個人 
> でどうしようと勝手なのですが、ほんのちょっとだけパッケージ作成の 
> 労を配慮してあげることも、人間関係の点では素晴らしいことだと思い 
> ますよ。

今回の利用は、apacheの場合は、CGI PHP Ruby などのアドインスクリプト
(場合によっては、mod_ssl も含みますが)は全て利用しないので、
ソース配布されるモジュールで十分なんです。
mpm worker mod_alias などが動作して、xxxx.html の表示さえ
してくれれば、それで十分なんです。
また、1年程度で、apache も利用しなくなると考えています。


ディストリビューションパッケージの場合、便利なように
CONFIGファイルなどを設定するだけで、いろいろなアドインが利用できるように
初期設定されていますが、上記の使い方だと、逆に、設定時にこれらを削るように
するのに大変煩わしさを感じたのです。
パッケージのドキュメントに、詳細に詳細説明があるのか見ていませんが、
WEB上で調べやすいのは、apacheの場合、/usr/local/apache へのtarball
からのインストールした際の、説明なら豊富にあります。
ubuntu に 詳細な書籍が発売されれば、それを元にだんだんなれて行く
のでしょうが、私が調べた限りでは、2冊の入門書しか見つけられませんでした。
以前 2回ほどdebian のインストールを挑戦した事もありましたが、
私の技量不足から、全て失敗に終わりました。


全部のパッケージを否定しているのではないんです。
apacheや、その他の 特定の サーバーアプリのみ、ソースコンパイルで
使いたいと思っています。
ですので、Gentoo や、Plamo の利用より、ubuntu と考えました。







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