[ubuntu-jp:6469] Ubuntu Serverを使ったグリッドコンピューティングの定番手法
Toshiaki Koike
t-k @ dive2.blue
2021年 9月 19日 (日) 02:59:47 UTC
小池です。
昨年Raspberry
PIを3台購入して、MicroK8sのクラスターを作って、自宅サーバの負荷分散をしようと勉強している(時間がとれず中途半端に終わってる)のです
が、よくよく考えてみると
・Kubernetesはクラウドサービス向けの技術なのでオンプレミスでの利用のための情報が少ない
・そもそもオンプレミスなら使えるリソースはフルに使い切っていいので、Kubernetesだとムダがある
ことに思い当たり「そもそもUbuntu
Serverで、複数のサーバを使った並列処理、分散コンピューティングの手法があるのでは?」と思い調べてみたのですが、グリッドコンピューティング
に関連してかなり古い記事ばかりでした。
一番新しそうなもので、2008年。
https://mizuno.hatenadiary.org/entry/20080809/1218289825
(Ubuntu Japanese Teamの水野さんの記事ですよね)
wikipediaによればLinuxのグリッドコンピューティングにはBeowulfって方式があるらしいですが、これも情報が少ない。
現在は、Linuxでのグリッドコンピューティング手法は死滅してしまったのでしょうか?
それともクラウド技術に圧されて流行ってないから情報が少ないだけで、実現のためのパッケージがUbuntu
Serverに用意されてたりするのでしょうか?
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小池利明
t-k @ dive2.blue
Toshiaki Koike
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