[ubuntu-jp:4936] Re: apport-bug(1) の邦訳manualは存在しますか?
1xx
itsango @ gmail.com
2014年 8月 2日 (土) 22:34:55 UTC
2014年8月3日 6:56 Mitsuya Shibata <mty.shibata @ gmail.com>:
> 返答が遅くなってごめんなさい。
>
> 2014年7月25日 7:24 1xx <itsango @ gmail.com>:
>> apport-bug(1) の日本語訳マニュアルlは存在するでしょうか?
>
> 自分の知る限り存在しないようです。
>
> UbuntuのUIやドキュメントはLaunchpadで翻訳されています[1]。
> しかしmanページはgettextで直接扱えないため、
> ほとんどのパッケージにおいてLaunchpad上では翻訳できないのが実状です。
>
> [1] https://translations.launchpad.net/ubuntu/utopic/+source/apport/+pots/apport/ja/+translate
>
> よってapportのmanページを翻訳した場合は、「どうやって取り込んでもらうか」
> も考えないといけません。ぱっと考えられる方法は以下の二つです。
>
> 1. apport-bug.1を翻訳したapport-bug.ja.1みたいなファイルを取り込んでもらう
>
> 一見シンプルですが、apport-bug.1の変更にどうやって追随するか、
> apport-bug.ja.1をどうやってインストールするのかなど、考えないと
> いけないことは多いです。
>
> 2. apport-bug.1をpo4a[2]などでgettext化する
>
> potを生成できれば、Launchpad上で翻訳できるようになります。
> そうすると他の言語も対応しやすくなるでしょう。
> ただしそういう「仕組み」をまず作って、apportに取り込んでもらう必要があります。
>
> おそらく筋がいいのは、後者です。
お返事ありがとうございます。
そもそもapport-bug(1)を訳そうと思いだしたのは、
apport-bugが持つ機能について自分が知らないところを知りたい、
というのが動機でした。
つまり自分の理解が第一目的で、人に見せるのは第二目的でした。
暫定訳が出来たらどこか(Wikiあたり?)に置いておけば
後々みんなで参照出来て便利かな、くらいに考えておりました。
しかし、正規に翻訳の仕組みを作るというのも大事なことだと思います。
(仮に正規の翻訳方法が構築された場合、「誰か」が
翻訳してくれることで、自分が訳さずとも「機能」について
私が日本語で知るという目的が達せられるかもしれません。)(^^
>
> apportのソースコード[3]を見る限り、他の言語にも翻訳されていないようですので、
> まずは「apportのmanページの多言語化」みたいな報告[4]をapportに行い、
> 開発者と相談するのがいいのではないでしょうか。
>
> [2] http://po4a.alioth.debian.org/index.php.ja
> [3] http://bazaar.launchpad.net/~apport-hackers/apport/trunk/files
> [4] https://bugs.launchpad.net/apport
>
> # manページの場合、翻訳するしない以前に考えないといけないことが
> # 多くなってしまうみたいです。
この方向で検討してみたいと思います。
--
1xx <ItSANgo @ gmail.com> <https://twitter.com/ItSANgo>
<http://d.hatena.ne.jp/Itisango/>
More information about the ubuntu-jp
mailing list