[ubuntu-jp:4093] Re: (無題)

Hirokoba Kobayashi hirokoba.as.ervis @ gmail.com
2012年 4月 19日 (木) 17:36:41 UTC


こんばんは、コバヤシと申します。

一部のAtomプロセッサは64bit命令長に対応していないため、メモリコントローラの制約を受け、4GB未満となるためです。
もし、Ubuntuの環境に仮想環境を構築する場合、AtomではIntel-VT(インテル バーチャライぜーション・テクノロジー)が
実装されていないため、仮想環境を構築すると劇的にパフォーマンスが落ちます。
(というよりも、そもそも仮想環境作れません。AMDのCPUの場合はAMD-Vに相当します。)
したがって、Atomを搭載したPCは32bitのWindowsOSしか入れることができません。
これに伴い、Ubuntuの64bit版も不可です。

Atomを搭載したPCの場合、メモリの最大容量は4GB(≒3.5GB)となります。

最近のAtomであれば問題ないでしょうけど、2年くらい前のAtom(Zシリーズ)はグラフィックドライバが特殊なので
覚悟を決めてインスtロールする必要があります。

VAIO typePにUbuntu12.04 beta2をインストールしましたが、ログイン画面が表示されない問題で苦悶しています。
4/26のりリース版で直っていることを祈るばかりです。

2012年4月20日2:14 Satoshi Sasaki <aru.cat @ gmail.com>:
> 乗っかる形ですみません。
> 逆にAtomプロセッサゆえに問題となることとは、なんなのでしょうか?
> 現在、メインでモバイル使用中のマシ&
>>
>> こんばんは、コバヤシと申します。
>>
>> メモリの容量はお財布と相談で問題ないと思います。
>>
>> 8GB以上でも32bitのUbuntuで問題ありません。自動的にpaeカーネルが適用されるようです。
>> ISOイメージなら、ubuntu-12.04-beta2-desktop-i386.isoになります。
>>
>> Windowsではないので、4GB以上のメモリでも、64bitにする必要はないと思いますよ。
>>
>> あと、CPUが何かわかりませんが、Atomではないならば木にする必要はないと思います。
>> 最近のCPUは64bit対応ですし、32bitのOSでも問題ありません。
>>
>> 2012年4月19日22:18 yousuke_matuda <qqq62gtd @ sky.hi-ho.ne.jp>:
>> > ubuntuメーリングリストの皆様おはようございます。
>> > 松田です。
>> > もうすぐ12.04リリースですね。今度はサポート期間が5年と長いこともあっ
>> > て、ソフトのアップデートと同時にハードのアップグレードも考える べきかと
>> > 思い、いろいろと調べたのですが、RAMを8Gまで積むのでなければ64bitマシ
>> > ンにするメリットはないように思うのですが、いかがで しょうか?RAMに8Gの
>> > 負荷をかける状態が無いようにおもうので12.04時代も32BIt CPU,
>> > RAM 2Gで迎えようと思うのですが、皆様はどうお考えでしょうか?ご教授ください。
>> >
>>
>>
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