[ubuntu-jp:6634] Re: apt upgradeしたら最後にGRUB関係のWarningが出た

[Akira Tanaka]

遅くなりましたが、みかけましたので。

Warningの詳しい意味
翻訳のとおりですが、os-proberが実行されないので、他のパーティションのOSが検知されませんよ、検知したければ所定の設定変えてね、という意味です。

想定される問題
上の意味のとおりですが、他のパーティションのOSが検知されないので、デュアルブートしたいような場合にはUbuntuしか検出されないのでデュアルブートできない、ということになろうかと思います。

必要な対処
デュアルブートしないのであれば対応はいらないと思います(で、今回、Virtual
Boxとのことなので、Ubuntuしか入れてらっしゃらないと思います)。
デュアルブートしたい場合は、Warningでも触れられてますが、 GRUB_DISABLE_OS_PROBER=false  と
/etc/default/grub に書けば検出されるようになったはずです。

と、スマホから記憶で書いてたら記事がありました。
https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0746


2023年6月18日(日) 11:21 _Kanachan <jcc01402 ＠ nifty.com>:

> 皆さんこんにちは。すごく久しぶりにMLに書き込む_Kanachanです
>
> 今日(18日)にVirtualBox上の仮想Ubuntu 22.04でapt upgradeを実行したところ、
> 処理は無事に完了したものの、最後に次のようなWarningが表示されたので
> それの詳しい意味と対処法を教えて欲しいのです
>
> ↓引用ここから
> Warning: os-prober will not be executed to detect other bootable
> partitions.
> Systems on them will not be added to the GRUB boot configuration.
> Check GRUB_DISABLE_OS_PROBER documentation entry.
> ↑引用ここまで
>
> ↓Google翻訳による訳
> 警告: os-prober は、他の起動可能なパーティションを検出するために実行されません
> 。それらのシステムは GRUB ブート構成に追加されません。
> GRUB_DISABLE_OS_PROBER ドキュメントのエントリを確認してください。
> ↑訳ここまで
>
> 先週の日曜にもapt upgradeを実行していますが、その時にはこのWarningは表示され
> ませんでした
> もちろんそれ以降に仮想Ubuntuの構成を変更してもいません
>
> 構成を変更していない以上、GRUBブート構成に追加されるものがなくて当然だと思うの
> ですが、
> ならなぜこのWarningが出るようになったのかがわかりません
> かといって放っておいていいものかどうかもわかりません
>
> なので以下の点について教えて下さい
> ・Warningの詳しい意味
> ・考えうる問題点
> ・必要な対処
>
> みなさまのお知恵をお貸し下さい
> よろしくお願いします
>
>
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