[ubuntu-jp:6005] Re: SSE 4.1

ja1syk/Linux ja1syk @ mail.wind.ne.jp
2018年 6月 11日 (月) 12:54:36 UTC


Shibataさん

早速の回答、ありがとうございます。
プロセッサは、intel Core i7 CPU	L620 @2.00GHz x 4 です。
$ grep sse4_1 /proc/cpuinfo の実行結果は
flags		: fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov 
pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm pbe syscall nx 
rdtscp lm constant_tsc arch_perfmon pebs bts rep_good nopl xtopology 
nonstop_tsc cpuid aperfmperf pni pclmulqdq dtes64 monitor ds_cpl vmx smx 
est tm2 ssse3 cx16 xtpr pdcm sse4_1 sse4_2 popcnt aes lahf_lm pti 
tpr_shadow vnmi flexpriority ept vpid dtherm ida arat
が4回表示され、sse4_1が赤字です。

$ gcc -E -v -march=native - </dev/null 2>&1  | grep sse4.1 は、
たくさん表示されるなかに、-msse4.1(sse4.1が赤字)があります。

これで、SSE4.1が使えていれば幸いです。

なお、debファイルをビルドした実行コマンド名がbinホルダーのあるのを
lsでは確認できるのですが、GUIのホルダーでは見えません。
12.4ではbinホルダーの実行コマンドをGUIで見ていた記憶があるのですが・・

松本/高崎市

On 2018年06月11日 20:48, Mitsuya Shibata wrote:
> SSEはCPUの機能ですので、CPUがサポートしているかどうかを調べる必要があります。
> といっても/proc/cpuinfoの中に「sse4_1」が書いてあれば大丈夫です。
> $ grep sse4_1 /proc/cpuinfo
> よっぽど古いCPUでもない限りはサポートしているはずです。
> またdebファイルをビルドするということなので、コンパイラ側も
> SSE4.1をサポートしている必要があります。たとえばgccなら
> 以下のようなコマンドを実行し、「-msse4.1」が表示されれば
> SSE4.1の命令をビルド時に使う設定になっていることが、
> 結果的にコンパイラがSSE 4.1をサポートしていることがわかります。
> $ gcc -E -v -march=native - </dev/null 2>&1  | grep sse4.1
> こちらも18.04とgcc(やその他のモダンなコンパイラ)の
> 組み合わせであれば問題ないはずです。

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