[ubuntu-jp:4372] pam.d の設定で@includeが無視される

KOBAYASHI Masao koba @ shinsyuu.net
2013年 3月 26日 (火) 07:08:59 UTC


# 司会者承認待ちになってしまったので再送します。
# リストは受信できているのになぜ?ではありますが、
# 再入会(同じアドレス)しての再送です。

お世話になります。

ubuntu8.04LTSにてメールサーバーを運用しております。

先日、突然クライアントで認証に失敗するようになってしまい、サーバーにssh
ログインして原因の調査を始めたのですが、その作業中にもsudoが認証に失敗し
て管理作業がまったくできなくなっていることに気づきました。

リカバリモードで起動して色々原因を探ってみたのですが、sudoについては、
/etc/pam.d/sudoで@includeしている部分がなかったものにされているようで、
以下のように@includeの行をコメントアウトし、インクルードされるべき内容を
直接記述すると通るようになりました。

#%PAM-1.0

#@include common-account
#@include common-auth
auth required      pam_unix.so nullok_secure
account required   pam_unix.so

同じように、メールについても、/etc/pam.d/dovecotを同様にインクルードしな
いように修正すると従来どおり認証が通るようになりました。

#%PAM-1.0

#@include common-account
account required        pam_unix.so
#@include common-auth
auth    requisite       pam_unix.so nullok_secure


なぜ@includeが通らなくなったのか・直し方がお分かりになる方、ご教授願います。
ちなみに、
  aptitude update
  aptitude upgrade
は不定期的に行っていますが、最後に行ったのは3月初旬だったと思います。

よろしくお願いします。




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