[ubuntu-jp:4122] preciseでのCPU占有率とcompiz(AMD HD4250)

Y_Kawano (zagan) ml @ field-on.net
2012年 4月 28日 (土) 04:57:16 UTC


12.04の日本語Rimixβ版を以下の環境にインストールしてみました。
CPU:AMD Athlon II x4 640 (4core/4thread 3.0GHz)
M/B:ASUS M4A88TD-M/USB3

AMDのHD4250なグラフィックを搭載したマザーで、CPU占有率
がかなり高く動作することに気づきました。
何かのアプリを最大表示で起動させた状態で4コアの内
いずれか一つのコアで、常時35%前後の負荷がかかっています。

動画再生がカクカクします。。。

topコマンドで確認すると、占有しているのはcompizでした。
そこで、Unity2Dで立ち上げると、CPU占有率はそう高くない
ことが確認できました。

念のためにAlternative版もインストールしてみたのですが、
状況に変化ありません。

Compiz Configをインストールして、
Composit > 「リフレッシュレートの検出」
OpenGL > 「垂直ブランクに同期化」
を無効にするとCPU占有率が概ね20%弱まで落ちます。

動画再生は、ある程度見られるレベルにはなりますが、11.xx世代
と比較すると、やはり最大化状態でカクカクと動きます・・・

Core i7-2600を搭載した別マシンでは、問題なく動作しています。

また、PenIV 2.8C + FX5200にlubuntu11.11→12.04upというマシン
でも滑らかに描画しているだけに、ちょっと悔しいですー

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Y_Kawano(zagan)
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