[ubuntu-jp:3262] GDMの液晶輝度設定についての質問
Nakajima Keisuke
kein2nd @ gmail.com
2011年 1月 4日 (火) 02:54:05 UTC
お世話になります。
Ubuntu 10.04.1LTSをノートPCで使用しております。ACPIはほぼ問題なく動いてます。
GNOMEのログイン画面(GDM)での問題で、ご相談させてください。
[症状]
ACアダプタを繋いでいると液晶の輝度が100%になり、問題なくセッションの切り替えやユーザの切り替えができます。
しかし、バッテリー駆動の時は、液晶輝度が自動的に減光され、見えなくなってしまいます。
[考察]
実は、見えなくなっているだけで問題なく裏では動いており、enterを押してデフォルトユーザのパスワードを入力すると、GNOMEにログインできます。
そして、そこからはGNOMEに電力制御が移るらしく、「バッテリー動作時に減光する」のチェックボックスを外していれば、問題なく画面が見えるようになります。
もともと、私の使ってるノートPCでは、どうやら液晶輝度が、OS(GNOME?)が把握しているものと実際のものとで違っているようです。
GNOMEの設定で液晶輝度50%にまで落とすと実際には0%になる=つまり全く見えなくなります。
つまり、OSから見たら、GDMの場面では、バッテリー駆動であることを検知して、液晶輝度を50%に下げているつもりなのだと思います。
ちなみに、gconf-editorなどでアイドル時やバッテリー駆動時に減光するパーセンテージを変更すると、GNOMEにログイン後は適切に減光されるようになりますが、GDMの時にはこの設定はまだ有効になっていないようです。
[質問]
・GDMの時に、液晶輝度を管理している設定ファイルの場所をお教えください。
ACPIでバッテリー駆動を検知した際に、液晶輝度を設定するために参照される値が、どこかの設定ファイルの中にあると思うのですが、見つけられませんでした・・・。
・OS側で把握している液晶輝度と、実際の液晶輝度の差異をなくし、補正する方法があればお教えください。
よろしくお願いいたします。
中島
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