[ubuntu-jp:2787] Re: デュアルタッチスクリーンの時代を前に

muchos pantaloons muchospantaloons @ gmail.com
2010年 6月 22日 (火) 23:34:33 BST


ubuntu lightなんてのが予定されてるんですね
10.4からhp miniにnetbook editionを入れてみて
なるほどイロイロ考えてるなぁと関心しつつも
ここまで来るとトラックパッドとクリックボタン自体の存在が半端な感じ
(肝心のマシンがそういう構成なんだから無いモノねだりなんだけど)
と思っていたので
どんなのになるのかが楽しみです
自分的にはlightをベースにターミナルだけを追加し
aptでpythonとコマンドラインツールの環境が整えられたら
・・あれ?・・2面スクリーンより、しっかり打てるkbdの方がイイのかなぁ?
一時期は
通常はソフトkbd で簡単に済ませ、本気の時だけ愛用kbdを接続
のイメージを追っていました
2面の出現で動揺しましたが・・やっぱり・・基本はそっちかなぁ

で

> ARM系CPUなどを積んだ端末は以前から視野に入っており、Ubuntuが搭載されたも
> のも既に市場に出回っています。
> 10.04ではNetbook Launcherの軽量化がされ、NetWalkerに積まれているような
> ARM系CPUでもスムーズに動作するようになりました。

実は、モバイル用途で初代netwalkerを持ってるのですが、実際には
スタバで集中してコーディング = mini9に入れたcui環境(xすら立ち上げず)
自宅でだらしなくネット堪能 = netwalkerを手元で
になってるのに気付き
なるほどiPadってそういうことか・・と思った次第
ちなみに・・netwalkerのタッチはwindow選択にしか重宝してません
(っていうかOSアップグレードがx86系みたいに簡単じゃなさそなので
 linuxにしてる旨味がイマイチです)

2面化時代の到来を当然視した投稿をしておきながら
考えてみると、次のような未来予測になりました

・ 一旦2面化が流行り、iPadのような表示画面を邪魔するソフトkbdがダサな存在に
・ ソフトkbdなんだからキートップの自由度が増し、逸脱系が出て来る
・ 結局、キーボードじゃなくて、随時ダイナミックに出現するボタンと考えれば良いという方向へ
・ 文章を入れるという行為の激減化、濃厚なメッセージは音声や映像に移行
・ 1画面に戻る

結局iPad系じゃん・・という感が無くもありません

当然と言えば当然ですが
余程の勢力分布の塗り替えが起きない限り
Linuxは、既存のハードを有効利用するために
仕組みを構成・調整して対応するワケだから
新デバイスの出現でアレコレ勇み足をスルこと自体が
linux is the way of lifeに反してるのかもで
主眼は、いつもの作業を確実にこなすコトなんだろうけど
ubuntuは、それで満足してる感じでも無いんだろから
iPadやら2面タッチやらの出現にも揺るがない
先取り+確実を両立させるようなスタイルを打ち出してくれるのに
期待したいです
このままだと
android携帯とオフライン仕様にセットアップしたcuiなslackware
という方向に行きそうな自分もいて
でもubuntuプリインストがお悩み一発解消ってマシンが出たらイイのに
との間でユラユラ状況です

あ〜、逆に
タッチパネルの認識と対応が進めば
persistentなusbメモリ起動環境で
「どのマシンの前でも、その機能を半端こなしつつ、仕事はシッカリこなす」
てのも、スタンスとしては恰好イイかもですね

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