[ubuntu-jp:1716] Re: Ubuntu 7.10は4月18日にEnd of Lifeとなります

Jun OKAJIMA okajima @ digitalinfra.co.jp
2009年 4月 4日 (土) 13:53:50 BST


ここで突っ込んでも仕方ないだろ、というのは
無視するとして、、、。

一定期間たてばEOLってのはいいんですよ。
こまるのが、EOLになると、
(標準の)apt-lineからも姿を消しますよね。
しかも、(apt-getからは)なんのガイダンスも出ない。
一定期間で別サーバに引っ越すみたいですが、
引越し先の移転通知などもない。
これはめちゃくちゃ。

サーバ容量などの関係もあるので、
古いファイルは別サーバに移さざるをえない、
というのはわかります。
が、それを勝手にやり、
しかも、何もガイダンスが出ないのは論外。

警告が山ほど出る、
別サーバなので遅い、、、など、
どれだけ問題があってもかまわないので、
/etc/apt を vi して、、、という手間なしに、
ずっと使い続けられるようにすべきです。

やり方はいろいろ考えられ、
apt のプロトコル的に、
別サーバへの誘導を行うなにかを実装
(HTTPでのRefreshみたいなのか?)
でもいいですし、
apt-lineを自動的に書き換えるなんかでもいいですし、
なんでもいいので、viでどうこう、は絶対にやめるべき。


逆に、こういった不便をユーザに強いることにより
無理やり上位バージョンへ誘導させたいと
カノニカルが考えているなら、
「Ubuntu 終わったな」と思います。

ここでいっても仕方ないことなんでしょうが、
とりあえず。

有限会社デジタルインフラ 岡島



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